学生でもお金を借りたい!学生でも即日融資を可能にする方法

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社会人になり年齢を重ねると、車やマンションなどの不動産などを購入するためにローンを組む場合があります。そして、結婚して子どもが生まれ家庭を持つと、さらに色々とお金が必要です。
しかし、社会人だけではなく学生も同様にお金が必要な時があります。1人暮らしをしている学生の場合は日々の生活費が必要です。また、サークル活動や飲み会などでもお金が費やされ、バイトや仕送りだけでは足りなくなるケースもあります。

お金が必要なときに頼りになるのが、お金を借りられる金融機関の存在です。しかし、社会人に比べて収入の少ない学生は金融機関を利用できるのでしょうか。今回は学生でもお金を借りられる方法などについて紹介します。

 

学生でもキャッシング可能な消費者金融はこの会社!

消費者金融などの金融機関は社会人が対象であり、学生がキャッシング利用はできないというイメージがあります。しかし、それぞれの消費者金融によって決められた規定を守れば、学生でもキャッシング利用、即日融資も可能なのです。

その決まりとはいったいどのような決まりで、どこの消費者金融会社での利用が可能なのでしょうか。

 

学生でも年齢制限をクリアすればキャッシング可能!

ほとんどの消費者金融会社では、利用条件に年齢制限を設けています。その年齢制限とは「20歳以上」という条件です。
そのため、学生であっても20歳以上であれば年齢制限を満たしているので、大学生、専門学校生の学生でも消費者金融は利用できることになっています。

しかし、同じ大学生、専門学校生であっても18~19歳の学生は20歳以上ではないので、利用者対象外となり消費者金融でのキャッシングは行えません。

 

アコムの場合

アコムの利用条件は「20歳~69歳までの人」「安定した収入、返済能力がある人」となっています。そのため、学生でも20歳以上の方であればアコムでのキャッシング利用はできます。

最短1時間ほどで審査が完了するので即日融資も可能です。土日祝日でも申し込みを受け付けているので、自動契約機を利用して申し込みをすれば土日祝日でも融資を受けられます。

アイフルの場合

アイフルは「20歳以上の人」「定期的な収入がある人」が条件なので、学生でも利用者対象内です。

審査は最短30分で終了、申し込みから最短1時間後には即日融資も可能です。即日融資を受けるためには平日14時までに契約完了をしなければいけません。ただし、自動契約機を利用すれば22時までに審査を終えれば即日融資が可能です。
審査が通るか不安な場合は、ホームページ上で利用可能かどうか診断できる「1秒診断」のページもあり、融資額50万円以下なら収入証明書の提示は不要となっています。

プロミスの場合

プロミスは年齢制限を「20歳以上~69歳以下」と設定しています。また、少額でも安定した収入があることを条件としているので、20歳以上で、定期的にアルバイトなどで収入がある学生の場合は、プロミス利用は可能です。

申し込みから契約完了まで30分〜1時間ほどで終了し、申し込み当日の14時までに契約が終えれば振り込みでの即日融資が受けられます。

SMBCモビットの場合

モビットの利用条件は「20歳以上、69歳までの人」「安定した収入がある人(アルバイト・パート・派遣社員・自営業でも可能)」となっています。これらを満たしていたら、学生でもモビットの利用は可能です。

モビットの利用限度額は800万円となっていますが、法律により利用者のキャッシングは年収の3分の1までしか行えません。そのため、その利用者の年収の3分の1が利用可能額ということになります。

 

学生がお金を借りるもうひとつの手段!「学生ローン」を利用しよう!

学生がお金を借りる方法は、一般的な大手消費者金融の利用だけではありません。学生を対象とした「学生ローン」というものもあります。学生ローンとはどのような会社があるのでしょうか。

 

「アミーゴ」とは

学生ローンを事業としている株式会社アミーゴは、1982年に創業した学生ローンの老舗であり、30年以上の実績のある学生ローンです。大学生、大学院生、短大生、専門学校生を対象としているため、融資額は大手消費者金融に比べて3〜50万円と少額なのが特徴です。

20〜34歳で安定した収入のある学生が利用条件で、金利は14.4〜16.8%と低い金利設定となっています。

「イー・キャンパス」とは

イー・キャンパスは、学生の街である高田馬場で創業され、20年以上の歴史がある学生専門のキャッシングサービスです。

申し込み資格は20歳~34歳までの安定した収入のある学生が対象で、金利は14.5~16.5%となっています。融資額は1〜50万円で、申し込みには学生証、免許証など身分証明書の提示が必要で、融資希望額によっては収入証明書の提示も必要です。
また、学生だけでなく社会人も利用対象となっています。

「キャンパス」とは

キャンパスは、「20~34歳までの学生で安定した収入のある人」が対象となっています。また、社会人も融資対象内です。

金利は社会人が16.2%から、学生は16.8%という設定で、融資限度額は50万円です。即日融資をする場合は、平日の14時15分までに契約完了をすれば可能です。
ただし、ゆうちょ銀行の口座を所有している場合は17時半までに契約完了をしていれば、その時間まで即日融資を受け取れます。

 

学生でも即日融資が実現できる!審査を通過できる条件とは

キャッシングを申し込む際、できれば申し込みをしたその日に審査を通過して利用可能になりたいものです。そして、学生が即日融資を可能にするためにはいくつかの条件をクリアしなければいけません。

その条件とは何でしょうか。詳しく見ていきましょう。

 

少額でもOK!アルバイトなど定期的な収入

即日融資を実現するためには、定期的な収入があることを証明することです。消費者金融は、利用者が定期的な収入があることで返済能力があると判断します。そのため、少額でもいいのでバイトなどで定期的な収入があることを証明しなくてはいけません。
ですから、即日融資を希望する場合は、直近の収入証明書の提示が必要です。

 

他社からキャッシング利用がある場合は審査通過が難しい?

他者から借り入れをしている、あるいは過去に借り入れがあった場合、その履歴は信用情報機関にすべて記録されます。そのため、新たにキャッシング利用のため消費者金融と契約しようとする際、過去の情報はすべての金融機関で共有されるため、消費者金融はその情報を元に審査をすることになります。
そして、他社からの借り入れが多い場合は返済能力がないとみなされ、審査落ちしてしまうのです。よって、他社からのキャッシング利用がない、または、キャッシングしていても金額や件数が少ないことが審査通過の条件となります。

 

カードローンやクレジットカードの延滞をしていないのも重要!

他社のカードローンやクレジットカードの利用はすべて信用情報機関に記録されます。そして、過去に返済の滞納があった場合も、審査には悪い影響を与えます。

過去に滞納があるということは、それだけ返済能力が欠けているという証拠なので、審査に通りづらい、あるいは即日融資は難しいという判断をされるのです。

 

電話連絡先がしっかりとあることも大事!

消費者金融を利用する際に大事なのは、自身の連絡先をしっかりと明らかにすることです。連絡先がわからなくなり返済を踏み倒されることは消費者金融にとっては困ることです。いつでも連絡可能な電話番号を申し込みの際に提示することが、審査通過にとって必要なことです。

 

学生はいくらまで借りられるの?

金融機関でキャッシングを利用する場合、それぞれの会社では限度額が設定されていますが、すべての利用者がその限度額までキャッシング利用できるわけではありません。キャッシング額はその利用者の年収に比例して決定されるのです。

金融に関する法律では裁量規制という決まりがあります。金融機関は、その利用者の年収の3分の1以上のお金を貸してはいけないという決まりです。例えば、アルバイトの月収が5万円の学生の場合、年収は60万円になります。そのため、その学生がキャッシングできる限度額は年収の3分の1である20万円となるのです。

 

無利息期間を有効利用しよう!

レイク、アコム、プロミス、アイフルなどの大手消費者金融は「無利息キャンペーン」を実施しています。初めてその消費者金融と契約した際、最初の30日から最大180日までは利息がかからないというキャンペーンです。
それぞれ条件や無利息開始日は異なりますが、キャッシングをしてその無利息期間内に全額返済すれば、元金のみの支払いで済ませることができます。

 

お友達に紹介するとお得!学生ローン各社のキャンペーン情報

アミーゴ、イー・キャンパス、キャンパスでは友達1人を紹介するごとに紹介料2000〜5000円を支払うキャンペーンがあります。また、アミーゴでは就職内定者は15.6%、イー・キャンパスは学費か渡航目的の場合は15.5%、キャンパスは女性学生のみ15.6%と低金利のサービスも行っています。
それぞれ条件を満たせば低金利にしてもらえるのが学生ローンの特色です。

 

学生がキャッシング利用をするときの注意点!

キャッシングは働かなくてもお金が入手できる便利なものです。しかし、その便利さからつい利用をしすぎて失敗をすることもあります。自分の収入がキャッシング金額を上回ってしまい、返済が追いつかなくなるというケースです。

そのため返済が遅れる、あるいは毎月利息だけの支払いとなりキャッシングした元金が減らないという事態に陥ります。キャッシングは便利ですが計画的に利用しなければいけません。

 

もし在学中に完済できなかった場合は?

学生時代に金融機関で借りたお金は、契約した時点では学生の身分として契約をします。しかし、一般的な消費者金融や学生ローンで、もし在学中までに返済できなかった場合は、何かペナルティがあるのでしょうか。

 

消費者金融の場合は?

消費者金融で借りた場合、消費者金融が設定した返済期間というものは、キャッシング利用した学生が在学中であろうが卒業しようが関係ありません。そのため、在学中に返済しなければいけないという規則はなく設定された返済期間に従って返済をすれば卒業後でも問題はないのです。

ただし、設定された返済期間を滞納した場合は、その分の利息と滞納金が生じるので、その分も合わせて返済する必要があります。

学生ローンの場合は?

ほとんどの学生ローンでは、返済期間は5年間ということになっています。例えば大学1年でキャッシング利用をして、留年することなく卒業すれば卒業して1年後までが返済期間です。ですから、在学中にキャッシングしたお金は、在学中までに返済しなければいけないという決まりはありません。

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